花秘書はビジネスフラワーギフト専門サイトとして、法人利用者数が35,000社を突破しているサービスです。法人向けに胡蝶蘭の注文を検討している方のなかには、サービス名を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
一方で、胡蝶蘭を注文できる法人向けのサービスは、花秘書以外にもいくつかあります。多くのサービスでは、公式サイト上に「○○賞を受賞」「法人向けに対応」などの文言が並んでいます。そのため、サービスごとの違いがわからないと感じる方もいるはずです。
そこで、今回は花秘書の担当者の方に、他のサービスとの違いについてお話を伺いました!結論から言うと、花秘書は法人利用を検討している方に対して、まさしく「秘書」のようにサポートしてくれるサービスです。実際にお話を聞いた印象として、花秘書は利用者の方が自信を持ってお花を贈れるように、さまざまな配慮をされているのだなと感じました。
この記事を読んでいただくことで、花秘書が他のサービスとどこが違うのか理解できるはずですよ。サイトには掲載されていない部分にも触れていますので、ぜひ最後までチェックしてみてください!
目次
花秘書は発送前にお花と立札の事前確認ができる
はじめまして、黒柴です←
本日はいろいろとお話を聞かせてください!よろしくお願いいたします!
はじめまして、こちらこそよろしくお願いいたします!
まずは、サービスの特徴や強みについて教えてください!
サービスの特徴は、大きく分けて3つあります。1つ目は胡蝶蘭とアレンジメントにおいて、実際にお届けするお花の画像を、発送前に注文者の方へお送りしていることです。
お客様からすると大切な方へフラワーギフトを贈る際に、どのようなお花が届けられるのか気になる方も多いのではないでしょうか。花秘書の場合は、事前に届くお花を画像で確認できるため、安心してご利用いただけます。
たしかに、事前にどのようなお花が届くのか気になる方も多いと思うので、利用者にとってはありがたい対応ですね!
2つ目は胡蝶蘭に関しての対応で、立札のレイアウト画像を事前にお客様へメールで配信をしていることです。
お花だけでなく、立札のレイアウトも事前に確認できるんですね!
花秘書を利用してくださるお客様は、会社間でお花を贈られる方が多くいらっしゃいます。先方へ失礼がないようにという意味で、とくに立札に関しては気にされる方が多いように感じます。花秘書の場合は、事前に立札のレイアウトを確認できるだけでなく、発送前であればお客様のご希望を聞いて修正や変更も可能です。
気になる点があれば修正できるのは、非常に助かりますね!
立札のマナーについて不安をお持ちのお客様は多くいらっしゃるようですので、事前に確認できるという点では、安心していただけるのではと考えています。
会社間のやり取りだと、立札を含めてマナーの部分は慎重になりますよね…。
お花や立札の画像確認サービスに関しては、他社様でも対応されているケースはあると思います。一方で、繁忙期に関してはそこまで手が回らず、画像の事前確認ができないケースもあるのではないでしょうか。
たまにそのような表記を見かけます。繁忙期なので仕方ないなとは思いますが…。
花秘書に関しては、通常期よりはお時間をいただく場合もありますが、繁忙期であっても事前にお花と立札の確認が可能です。お客様に安心してお花をお贈りいただきたいので、繁忙期であっても対応できる体制を整えています。
お店が繫忙期であることは、利用者にとっては関係ないですからね…。立札に関しては、お客様に画像をお送りしたあとで、修正の要望をいただくことも多いのでしょうか?
結構、ありますね。注文をいただいたあとに、花秘書からお客様宛にレイアウトをお送りするのですが、内容を確認してからお客様から「こうしたい」などのご希望をいただくこともあります。
だとすると、立札のレイアウト確認サービスが、重要な役割を果たしていると言えそうですね!
また、レイアウトをお送りしたあとでご相談いただいた場合、こちらからマナーについてお伝えする場合もあります。一方で、お客様の方ではいつも贈られているパターンがあったり、なかには「贈り主の文字だけ小さくしたい」といったご要望をいただいたりすることもあります。こちらの意見を押しつけることはせず、お話をお聞きしながら決めるイメージですね。
たしかに立札のマナーについては、会社ごとに意識していることがありますよね!
お贈りするお花も大事ではありますが、会社間で贈る際は立札をより重要視されるお客様もいらっしゃいます。ですので、こちらからマナーをお伝えしたうえで、お客様のご希望もお伺いしつつ修正を行っています。
お客様に合わせたきめ細かな対応ですね…。すごいなぁ…。
法人利用のお客様に寄り添う花秘書ならではの配慮
では、3つ目の強みも教えてください!
3つ目はお客様からの注文をスタッフが1つひとつ拝見したうえで、内容に関して不足がないかや、マナーにおいて適切であるかという点を確認していることです。
なるほど…。具体的にはどのような確認をされているのでしょうか…?
「一般的にはこのようなマナーですが、今回はどのようにされますか?」など、お客様のご希望やご要望を聞いたうえで、花秘書の方からご提案することがあります。ですので、マナーについて不安を抱えていらっしゃるような初めてのお客様でも、安心してご利用いただけるのではないでしょうか。このあたりの対応が、花秘書のサービスにおける一番の強みだと考えています。
それはありがたいですね!とくに初めて注文される方の場合は、マナーについてわからない方もいるはずですので、そのように対応してもらえるなら安心して利用できそうです!
花秘書を過去にご利用いただいたお客様であれば、前回の注文情報が残っています。ですので、花秘書のスタッフが見比べた際に、立札の記載内容などの指定が前回と違うときもあるのです。違っていて問題ないケースもありますが、入力ミスの可能性も考えられます。その際は、花秘書からは「間違いではないのですが…」といったニュアンスで、確認をするケースもあります。
えっ…?そこまでされているのですか…?
例えば、役職名が変わっていたり、統一されていなかったりするケースがあります。その場合は、花秘書から「前回の注文時と違い、今回はこのような書き方で問題ありませんか?」などと、お聞きすることもありますね。
たしかに、役職名とかは間違えられないですもんね…。注文する会社は同じでも、担当者が変わっているケースもあると思うので、そのような配慮は非常に助かります!
35,000社に選ばれる理由と利用者からのリアルな意見
法人利用社数35,000社突破とありますが、それだけ多くの方が利用している理由などがわかれば教えていただきたいです!
あくまで推測ですが…「花秘書」という名前が影響している部分もあるのではと考えています。
と、言いますと…?
「花秘書」というサービス名を見て、初めて利用されるお客様からすると、イメージが伝わりやすいのではと感じています。もしかすると「お花の秘書」という点で、お客様のなかでは「お花贈りについてわからないことがあったら頼ってくださいね」と、いったイメージがあるのかもしれません。
「秘書」という単語が、的確に対応してくれそうなイメージを連想するのかもしれませんね!
あとは、花秘書のサイトがおしゃれ過ぎず、親しみを感じていただけている部分もあるのではないでしょうか。サイトをリニューアルする際は、デザイン性を意識しつつも、お客様にとってわかりやすくするという点を心がけました。ですので、花秘書のサイトは使いやすいと感じていただけていたら嬉しいですね。
たしかに、サイトがおしゃれかどうかよりも、お客様にとって利用しやすいかが大事ですよね!
また、インターネットでの利用が苦手な方向けに、FAXの注文用紙を用意するなどの対応もご利用いただいている理由の1つではないでしょうか。お客様のなかには、インターネット上で検索したものの、うまく利用できないという方もいらっしゃるはずです。多様な注文方法に対応しているのも、花秘書を選んでいただいている理由と言えるかもしれません。
それだけ細かな配慮をされているのであれば、利用者の満足度も高そうですね!
花秘書をご利用いただいた方にレビューをお願いすることもあるのですが、5段階で4〜5の評価をいただくことが多く、非常に嬉しいですね。
それはすごい!お客様からは、具体的にどのような意見をいただいているのでしょうか?
実際に多くいただいている内容としては、立札やお相手に贈るお花の画像を見られることに対して「ありがたい」というお声が多いです。
まさに、お客様のニーズに応えられているわけですね!ほかに、何か印象的な声をいただいたことはありますか?
あとは、以前は別のお花屋さんで注文されたという方からの意見もありました。しかし、社内から見栄えがイマイチだったという意見があったようで…。その後、花秘書をご利用いただいたあとに「これからは花秘書さんにお願いしたい」という声をいただいたこともあります。 このような意見は印象的と言いますか、業務に携わっているスタッフとしても嬉しい言葉でしたね。
お客様からそのように言っていただけるのは、サービスに携わる立場として非常に嬉しいですよね!
>>【評判どう?】花秘書の胡蝶蘭に関する口コミを114件から調査した結果・・・!
花秘書が胡蝶蘭の品質に自信を持っているワケ
続いて、胡蝶蘭の品質についてお伺いします!正直なところ、どのサービスも「○○賞受賞!」などの訴求をされているのですが、違いがわからずでして…。
胡蝶蘭においては、いくつかの農家さんと契約をさせていただいています。花秘書と契約いただいている農家さんで一番多く受賞されているのが、全国洋ラン品評会の金賞です。日本洋蘭生産協会が主催をしている品評会で、日本で優れている洋蘭を競うイベントであり、国内におけるお花の産地の維持や発展への寄与を目的とされています。
さまざまな目的がある品評会なのですね!
日本の胡蝶蘭は、世界中のお花と比較してもトップレベルだと言われています。その日本のなかでも優れている胡蝶蘭に対して品評会で評価を行うのですが、花秘書と提携いただいている農家さんにおいては金賞を受賞されている方が多いです。
それはすごいですね!
あとは、日本洋蘭農業協同組合の審査員をされているなど胡蝶蘭に関する知識が豊富であり、もともと高い意識でお花を育てている農家さんと契約をしています。ですので、花秘書でお届けしているお花には自信がありますし、品質は確かなものであると自負しています。
なるほど!たしかにそのあたりは他のサービスでは見かけない部分かもしれません。品質に関連した質問なのですが、花秘書様では賞を受賞されていない農家さんが栽培されている胡蝶蘭も取り扱っているのでしょうか?
いえ、花秘書の場合は過去に賞を取ったことがない農家さんのお花は取り扱っていません。
そうだったのですね!それであれば、たしかに胡蝶蘭の品質は担保できるのかなぁ…。
一方で、農家さんにお任せするだけでなく、お花をお送りする際は花秘書のスタッフも事前に確認しています。仮に気になるところがある場合は、お客様へ確認の画像をお送りする前に、農家さんへご相談することもあります。
そこまでされているのであれば、お花の品質が高いというのもうなづけます!(うんうん)
さまざまな利用シーンと豊富な選択肢
花秘書様においては、どのようなシーンで胡蝶蘭を注文される方が多いのか教えてください!
花秘書で多いのは、やはり取引先にお祝いのお花を贈るケースです。会社間でのやりとりになりますので、注文される際は予算も決まっていることが多いようです。お客様からのご注文においては、予算の範囲内で見栄えの良いお花を選びつつ、立札などのマナーにも気をつかいたいとご要望をいただくこともあります。
具体的には、どのようなお祝いでの注文が多いのでしょうか?
花秘書の場合は移転祝い・開業祝い・就任祝い・開院祝いなどが多いです。あとは、時期的な要因で、選挙があれば当選祝いとして注文をいただくこともあります。会社のなかで人事異動が多い時期は昇進祝いや、就任祝いとして贈られる方も多いようです。
花秘書様は法人向けのサービスという印象なのですが、個人利用の方はやはり少ないのでしょうか?
法人利用が多いものの、個人で注文される方もいらっしゃいますよ!
そうだったのですね!利用シーンは法人同様に移転祝いや開業祝いなどが多いのでしょうか?
おっしゃるとおりです。あとは、お誕生日祝いやお中元で贈られる方もいらっしゃいますよ。
お中元ですか!?
たしかに、イメージしにくいですよね。他にも、個人としてだけでなく企業間に近いというところでは、お中元として病院へお花を贈る方もいらっしゃいます。
さまざまな利用シーンがあるのですね…!
花秘書では胡蝶蘭においてさまざまな色のお花をそろえているので、お相手の好みに合わせて贈ることもできます。また、花秘書では観葉植物なども取り扱っているので、贈る相手に合わせて胡蝶蘭以外のお花を贈られる方もいます。
なるほど!では最後に、胡蝶蘭を注文するサイト選びで悩んでいる方に対して、メッセージがあればお願いします!
贈る胡蝶蘭に関して悩まれているようでしたら、花秘書であればさまざまな選択肢をご用意できます。サイズに限らず、価格帯も手頃なお花から高級なお花までそろえておりますので、ご要望に合わせて対応が可能です。
色の選択肢も豊富ですしね!
胡蝶蘭の取り扱いが多いものの観葉植物やアレンジメント、さらにはお供え花など種類も数多くそろえています。ですので、用途や目的に合わせて多くの選択肢からお選びいただけると考えています。
胡蝶蘭以外の選択肢も、豊富にあるのは心強いですね!
また、お花を注文いただく際に、何を・いつ頃・どのように贈ったらいいのかわからないとう方もいらっしゃるはずです。贈るお花の種類や立札のマナーなど、わからないことがあれば気軽に花秘書へご連絡いただけたらなと考えています。目的に合う最適なお花贈りをお手伝いするというのが、私たちのお仕事です。サイト名のように、お花贈りの秘書としてサポートいたしますので、気兼ねなくご相談ください!
ビジネスシーンでのお花贈りであれば花秘書
今回インタビューをさせていただいて感じたのが、花秘書のお客様に寄り添う姿勢です。
正直なところ、お話を伺う前は他社のサービスとの違いが、明確には理解できていませんでした。ただ、過去の注文と比較して違いがあれば確認の連絡をするなどの配慮は、花秘書ならではの明確な強みと言えるでしょう。
ビジネスシーンでの利用においてはお花を贈ること以外に、企業間の関係性を良好に保つ目的もあることでしょう。そのため、立札などのマナーで相手に失礼がないかどうかは、注文する側としても非常に気をつかうポイントであるはずです。
花秘書であれば、まさに「お花贈りの秘書」として、利用者のサポートをしてもらえるのではないかと感じました。直近で大事な企業やお相手にお花を贈る機会がある方は、花秘書を利用されてみてはいかがでしょうか。