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【夏の切り花】おすすめのお花&グリーン12品種と長持ちさせる3つのコツ!

夏の切り花

「夏に楽しめる切り花を知りたい!」

「夏の切り花は暑さのせいで長持ちしないかも…」

このような疑問や悩みを抱えていないでしょうか。

夏に楽しめる切り花は数多くあります。

また、夏は暑さのせいでお花が長持ちしないという印象を持つ方がいるかもしれませんが、夏の切り花には長持ちさせるためのコツと長持ちする品種もあるのです。それさえ気を付ければ夏のお花も十分に楽しむことができますよ!

今回は夏の切り花について、おすすめの品種や合わせると素敵なグリーンだけでなく、お花を長持ちさせるコツやについても紹介していきます。 

後半では、お花の定期便についても紹介していきます。お花を手軽に楽しみたい人にはピッタリのサービスですので、ぜひ最後までご覧下さいね。

【夏の切り花】おすすめ8種

まずは夏の切り花の中からおすすめの品種を8つ厳選してご紹介していきます。

  • ヒマワリ
  • トルコキキョウ
  • ユリ
  • アジサイ
  • カラー
  • アンスリウム
  • クルクマ
  • ジニア

可愛らしい雰囲気のものから、個性的なもの、上品な魅力があるものまで幅広くピックアップしていますので、ぜひ好みのものを探してみて下さい。

1. ヒマワリ

ヒマワリは、夏の代名詞ともいえる代表的なお花のひとつです。ビタミンカラーの大きなお花が暑い夏によく映えます。最近では草丈の短いものや八重咲きのもの、花色もレモンイエロー、白っぽい黄色、オレンジ、ダークレッド、ブラウン系、黒系、ミックス系など、バラエティーに富んでいます。

ヒマワリは暑さにも強いため基本的に長持ちしますが、飾る際には下部の余計な葉を取り除いて水を少なめにするとよいでしょう。

2. トルコキキョウ

トルコキキョウは、フリルのように華やかな花弁が魅力のリンドウ科のお花です。淡い色の品種も多く、上品な見た目からウエディングにも多く利用されています。

軽やかで涼しげな雰囲気が暑い夏にもピッタリです。

3. ユリ

ユリは、初夏から夏にかけて良い香りがする大きな花を咲かせます。花姿がとても美しく世界中で愛されるユリですが、中でも特に白ユリは神聖な花として聖母マリアの花と呼ばれています。

ユリには、たくさん水を吸い上げる特徴があるので、水を多めにして飾るようにしましょう

4. アジサイ

アジサイは、梅雨時期に咲くお花として広く知られるシックで大人っぽい魅力のあるお花です。切り花や花束はもちろんのこと、ドライフラワーとして楽しむ人も多く、アンティークな雰囲気がとてもおしゃれで素敵です。

初夏から秋にかけて長く楽しむことができるアジサイは、2,000種類以上と品種が多く、カラーバリエーションも青、紫、赤、ピンク、白、緑など多彩です。好みやお部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができるのは嬉しいポイントですね。

5. カラー

カラーは、すっと伸びた茎とスタイリッシュなお花が特徴で、上品な雰囲気を演出できるためブライダルシーンにもよく用いられます。カラーには、大きく分けて湿地性カラーと畑地性カラーの2つの品種があり、夏に出回るのは畑地性カラーです。

白、ピンク、黄色、グリーン、紫、黒に近いものまでカラーバリエーションも豊富で、特に濃い目の色合いのものはエレガントな雰囲気で素敵です。

6. アンスリウム

アンスリウムは、トロピカルな雰囲気のサトイモ科の植物で、ツヤ感があって繊細なガラス細工のような魅力があります。

緑の部分はお花ではなく仏炎苞というのですが、まるでハート型のお皿のような可愛さがあります。この部分にホコリがたまると目立ちやすいので、こまめに拭き取るようにしましょう。また、色が薄くなってきた場合は剪定することをおすすめします

7. クルクマ

クルクマは、耐寒性の球根植物で、お花が少なくなる夏真っ盛りに明るく可愛らしいお花を咲かせます。葉や茎の部分がみずみずしく、お花の部分はガラス細工のように繊細。白、ピンク、グリーンなどカラーバリエーションも豊富なので、好みのものを選べます。

クルクマは長持ちするお花ですが、水を少なめにして飾った方がより長持ちするでしょう。

8. ジニア

ジニアは、百日草とも呼ばれており、その名の通り長期間咲くことができる一年草です。暑い時期にも負けることなく咲き続けます。

品種は様々で、背丈の低いものから高いもの、花のサイズも小さなものから大きなものまでバリエーションが豊富なのも魅力。花色も、ビビットな色合いから落ち着いたシックな色合いまで幅広く、単色だけでなくミックスされたものもあります。

【夏の切り花】一緒に合わせたいグリーン4種

夏の切り花と合わせるのにおすすめしたいグリーンを4品種ご紹介します。

  • ドウダンツツジ
  • ミント
  • トケイソウ
  • ブプレリウム

暑い夏には爽やかなグリーンで涼しさを演出しましょう。

1. ドウダンツツジ

ドウダンツツジは、春に白いすずらんのような可愛らしい小花をたくさん咲かせる落葉低木で、涼しげな見た目から夏の暑い時期にもピッタリです。

単体で飾ってもおしゃれですが、和風と洋風どちらにもマッチするため、他のお花と組み合わせて楽しむのもよいでしょう。

2. ミント

ミントは、すっきりとした香りが魅力的なハーブの一種で、観賞用以外にもアロマやサシェに使われたり、料理やお茶に用いられたりもする馴染み深い植物のひとつです。

小ぶりの花と合わせると夏の草原のような雰囲気を作り出せますし、爽やかな香りで暑い夏でも気分をリフレッシュさせてくれます。

3. トケイソウ

トケイソウは、ツヤ感がある葉と巻きひげが可愛らしいツル性の多年草です。

先述したアンスリウムやクルクマのようなトロピカルな雰囲気のお花とも相性がよいので、組み合わせを楽しむのがおすすめです。

4. ブプレリウム

ブプレリウムは、鮮やかな明るいグリーンと軽やかな見た目が印象的な一年草です。

草丈が高く枝分かれするためボリュームがあり、切り花はもちろん花束やフラワーアレンジメントの花材としても重宝されます。

ボリュームがあるだけに群れてカビが生えるリスクがあるため、余裕を持たせて飾るように気を付けましょう。

【夏の切り花】長持ちしない2つの理由

暑い夏は切り花があまり長持ちしない季節といえます。その原因について2つのポイントでお話ししていきます。

  • 雑菌が発生しやすいため
  • 切り花が蒸れやすいため

一つずつ見ていきましょう。

1. 雑菌が発生しやすいため

梅雨から夏にかけての時期は、花瓶の中に雑菌が発生しやすいため、切り花が長持ちしません。

この時期は高温多湿であるため、花瓶の中に雑菌が発生しやすく、雑菌が発生した水を吸い上げることでお花にも雑菌が発生し、しおれてしまうのです。

2. 切り花が蒸れやすいため

梅雨から夏にかけての時期は、切り花が蒸れやすい状態にあるため長持ちしません。

湿度が高い環境ではお花の呼吸がうまくいかず、それが原因で蒸れてしまうことがあります。

蒸れてしまったお花には雑菌が発生してしまうため、結果的に切り花がしおれることに繋がるというわけです。

【夏の切り花】長持ちさせる3つのコツ

続いて、切り花を長持ちさせるためのコツを3つご紹介していきます。

  • 花瓶の水に氷を入れる
  • 毎日水換えをする
  • 水換えのたびに切り戻しをする

ぜひこちらを参考にして、暑い夏でも切り花を長持ちさせながら楽しんでいただければと思います!

1. 花瓶の水に氷を入れる

花瓶の水に氷を入れることで水温が下がるので、雑菌の発生を抑える効果があります。

氷を入れるのは、外出時や就寝時などの窓を閉めたりエアコンを切ったりするタイミングがよいでしょう。

2. 毎日水換えをする

花瓶の中を清潔に保ち水が腐らないようにするためにも水換えは毎日行いましょう

毎朝毎晩と1日に2回行ってもよいくらいです。その際に気を付けたいポイントが以下の通りです。

  • 花瓶の中をきれいに洗う
  • 茎にぬめりがあれば流水で洗い流す
  • 夏の花瓶の水は少なめにする(茎が5~10cm浸かる程度)

3. 水換えのたびに切り戻しをする

水の吸い上げを良くし、雑菌の発生を抑えるためにも、水換えの度に切り戻しを行いましょう

切り戻しとは、茎の先を5mm~1cm切り戻すことをいいます。

お花は飾って終わりではありません。定期的に切り戻しをして、夏でもお花が長持ちするように手入れをしてあげましょう。

夏の切り花を手軽に楽しめる「お花の定期便」おすすめ3社

暑い時期には買い物に出かけるのも億劫になりがちですよね。そんな夏の暑い時期にもお花を手軽に楽しむことができるお花の定期便サービスを3社ご紹介いたします。

  • medelu
  • bloomee
  • Hito Hana

順番に見ていきましょう。

1. medelu

Medelu(メデル)は、お部屋のスタイルに合ったお花をデザインしてくれるサービスで、他のお花の定期便とは少し異なるスタイルが人気を集めています。選べるコースは、以下の3つ。

  • ANYROOMコース(どんなお部屋にも合うお花が届く)
  • MODERNコース(モノトーンやスタイリッシュなお部屋に合うホワイト&グリーンや差し色のブーケが届く)
  • NATURALコース(ナチュラルな雰囲気のお部屋にマッチする優しい色味のブーケが届く)

また、こちらの中から更に細かくプラン(頻度やボリューム)が分かれていて、ニーズに合わせて利用しやすいと好評価です。

特に、新しくできたMiniプランは業界内ではトップクラスのお手頃さなので、お試しで始めたい人にはおすすめです。

>>【クーポンあり】medelu(メデル)の口コミと評判!解約方法や届いたお花のレビューも

>>【インタビュー】medeluに対する創業者のこだわりと想い。届くお花の品質が圧倒的に高いワケ

2. bloomee

bloomee(ブルーミー)は、お花の定期便の中で特に人気が高いサービスで、利用者は累計10万世帯以上にもなります。

女性からの支持が高く、口コミなどからも利用者の満足度の高さがうかがえるbloomee。人気の秘密は以下のような点があげられます。

  • 週替りで季節のお花を簡単に楽しめる
  • 体験プランなども用意されているため初心者でも始めやすい
  • ポスト投函で気軽に受け取れる
  • 傷んでいたお花は交換してもらえる
  • 届くお花が高品質

これからお花の定期便の利用を検討している人には、まずbloomeeがおすすめです。

>>【本音激白】bloomee (ブルーミー)はしょぼいという口コミばかり?噂の真相とプラン別の届いたお花

3. Hito Hana

Hito Hana(ヒトハナ)は、お花のボリュームやお届け頻度、長さの好みなど細かく選ぶことができるサービスです。

毎回カラーを変えて頼むことができるため、好みに沿ったお花を受け取ることができます

オプションとして、220円をプラスすることでクール便を利用できたり、メッセージカードや花瓶をつけたりもできます。

より自分のニーズに合わせてお花の定期便サービスを利用したい人には、Hito Hanaがおすすめです。

>>Hito Hana(ひとはな)の口コミ・評判は?メリット・デメリットを解説!

>>Hito Hana(ひとはな)の口コミ・評判は?メリット・デメリットを解説!

夏の切り花は少しのコツで長持ちさせながら楽しむことができる!

夏は気温と湿度が高いため植物が長持ちしない時期ですが、今回ご紹介したような対策を実践すれば花持ちをよくすることが可能です。

ぜひ夏には夏の切り花を飾って、爽やかに気分をリフレッシュさせましょう。

また、買い物に出なくても自宅にお花が届くお花の定期便は、暑い時期にもおすすめですよ!

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