【秋の切り花】9～10月頃のおすすめ10品種！お花の定期便サービス3社も紹介します！

「秋の切り花ってどんなものがあるの？」

ひんやり冷たい空気が季節の変わり目を感じさせる秋、この時期にはどんな切り花がおすすめなのか知りたいですよね。

この記事では、落ち着いた色味が魅力的な【秋の切り花】を10種類紹介します。

こういった条件に見合ったものも合わせながらまとめていきます。

種類が多すぎてどのお花にしたらいいのか迷っている人は、きっと好みのものが見つかるはずですよ。

また、後半には「お花の定期便サービス」のおすすめ3社についても紹介していきますので、ぜひ最後までご覧下さいね！

秋の切り花おすすめ6種

まずは、秋の切り花としておすすめの品種を6種類紹介していきます。

可愛らしいものからシックなものまで雰囲気の異なるお花をピックアップしていますので、ぜひお部屋に飾るお花選びの参考にしてみて下さい。

• コスモス
• ダリア
• ネリネ
• バラ
• リンドウ
• シュウメイギク

順番に見ていきましょう。

コスモス

コスモスは漢字で「秋桜」と書きますが、漢字に秋が入っているほど秋の切り花として馴染みのあるお花です。道端にコスモスが咲き始めると、秋の訪れを感じる人も多いのではないでしょうか？

コスモスのカラーバリエーションは、ピンク・紫・白・黄色・オレンジなどがあります。また、一般的な一重咲きの他に、八重咲き・フリンジ咲き・筒状の花びらが特徴的なもの・2色の花びらが混ざっているものなど、品種は様々です。

花瓶に飾る際は、あえて長さを合わせずに生けることで、秋の風に揺れる情緒豊かなコスモスの雰囲気を演出できますよ。

ダリア

秋の切り花の中でもボリューミーで風格のあるダリアは、主役のお花として重宝します。一輪でも十分に雰囲気が感じられるため、その他に組み合わせるお花とのバランスも楽しみたいところ。

一点だけ注意したいのが、花持ちがあまり良くないということです。できるだけ長く楽しめるように、丁寧に取り扱いましょう。

ネリネ

すらっと伸びる茎の先に、ユリのような花が数輪咲くネリネ。

リボンのようにクルクルと巻かれた形は、オシャレさと可愛さを兼ね備え、インテリアとしてもお部屋の雰囲気をワンランクアップさせてくれること間違いなし。

バラ

言わずと知れた切り花の代表的存在のバラは、形・大きさ・色合いがとにかく多種多様で、好みにあったものを選ぶことができます。ピンク一つとっても、濃い目のものから淡いパステルカラーまでいくつかの種類があります。

大きな花びらのものはゴージャスで華やかですし、小ぶりなものは繊細な可愛らしさがあります。その時々でニーズに合ったものがきっと見つかるはずですよ。

リンドウ

秋の切り花としては代表的な存在の「リンドウ」は、お盆やお彼岸に供えられるお花として古くから日本で愛されてきました。

品種改良が進んだ現在は、日常にも馴染みやすいホワイト系やピンク系など様々な品種があります。

シュウメイギク

シュウメイギクは、名前に菊が入っているため菊の仲間だと思われることが多いですが、実はアネモネやクレマチスの仲間です。

一輪で飾っても雰囲気があって素敵ですし、リンドウやワレモコウなど他の秋の切り花との相性も抜群なので、合わせて生けるのも良いでしょう。

長持ちする秋の切り花2種

せっかくお花を購入して飾るなら、出来るだけ長く楽しめる方がいいですよね？そんな方におすすめの「長持ちする品種」を紹介していきます。

ケイトウ

トサカのような形が特徴のケイトウは、漢字で「鶏頭」と書きます。その部分の手触りは毛織物のようなマットな質感で、秋～冬の寒い時期の雰囲気にもよく馴染みます。

カラーバリエーションは、赤を基本としながらも、褐色系やピンクやオレンジが混ざったような深みのある色合いなど様々です。

日持ちする上に色落ちも少ないため、ドライフラワーにもおすすめです。

ワレモコウ

細くて葉のない茎の先にボールのような花をつけるワレモコウは、決して華やかな切り花ではありませんが、他にはない個性的な雰囲気が魅力的です。

風に揺れる姿は頼りなく儚げで、秋の物寂しい雰囲気にも絶妙にマッチします。

寒冷地や風通しの良い場所に置けば長く楽しむことができますし、枯れた後も姿があまり変わらないためドライフラワーにも適しています。

ドライフラワー向けの秋の切り花2種

生花とはまた違うアンティークな雰囲気がおしゃれで魅力的なドライフラワー。好んでインテリアにしている人も多いのではないでしょうか？こちらでは、簡単にドライフラワーにすることができる品種を紹介していきます。

アキイロアジサイ

アキイロアジサイは一つの品種と思われがちですが、実は梅雨時に咲くあのアジサイと同じもの。夏を越して水分と色味が抜けたものがアキイロアジサイなのです。

アキイロアジサイにもいくつかの種類があり、その中でも特にモコモコとボリューミーな八重咲きは可愛らしくておすすめです。

アキイロアジサイは、美しく形を保ったまま枯れていくことからドライフラワーにもおすすめで、長い期間楽しむことができる切り花です。最初からドライフラワーにすることを決めている場合は、購入した時点で吊るした方がよりきれいな状態で飾ることができますよ。

パンパスグラス

秋の七草のひとつであるススキを一回り大きくしたような形のパンパスグラス。ふわふわの花穂が可愛らしくて素敵です。丈夫で初心者でも取り扱いが簡単なので、気軽に楽しむことができます。

ブライダル花材としても人気のあるパンパスグラスは、シックな銀白色からポップで可愛い染色されたものまで幅広く楽しめます。

乾燥した秋であれば、風通しの良い所に置いておくだけで（逆さにする必要はなし）簡単にドライフラワーになります。インテリアのひとつとしていかがでしょうか。

秋の切り花も手軽に楽しめる「お花の定期便」おすすめ3社

切り花を手軽に楽しむことができる「お花の定期便サービス」というものがあるのをご存知でしょうか？

様々な種類があるお花の定期便サービスですが、その中でも特におすすめの3社を紹介していきます。

• medelu
• bloomee
• Hito Hana

1つずつ紹介していきます。

medelu

medelu(メデル)は、お部屋のスタイルに合ったお花をインテリアのようにして選ぶことができるのが特徴です。

ふんわりとした可愛らしいお部屋や都会的で洗練されたお部屋など、日常に自然とマッチするお花を選ぶことができるので、お花初心者でも取り入れやすいのが魅力。

お花をインテリアの一つとしてトータルコーディネートを楽しむこともできるので、こだわりがある人にもおすすめです。

また、medeluはお花の鮮度やコスパなどの評価がとても高いのも特徴のひとつです。

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＞＞【インタビュー】medeluに対する創業者のこだわりと想い。届くお花の品質が圧倒的に高いワケ

bloomee

bloomee(ブルーミー)は、程よいボリューム感のお花をブーケタイプにして、ポストインでお届けしてくれるのが特徴です。

お部屋が狭いため大きなものは飾れない、さり気なくお花を飾りたいといった人にはおすすめです。

また、お花の鮮度をキープできるような形でブーケが作られていたり、長持ちさせられるように栄養剤も一緒に届いたりと、細かい部分にも品質の高さが伺えます。

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Hito Hana

Hito Hana(ひとはな)は、お花屋さんでお花を選ぶようにして、好みの色合いやボリュームを選択できるのが特徴です。

色合いは7色から、ボリュームは6種類から選択可能で、お届けの際にはフローリストが作った可愛らしいブーケタイプで受け取れるので、そのまま手軽に飾ることができます。

また、おすすめのお花のイラストや手入れ方法など、ちょっとした情報が書かれたオリジナルカードも同梱されているのも嬉しいポイントです。

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秋らしい落ち着いた色合いの切り花でお部屋を秋色に飾ろう！

秋の切り花は、春や夏に出回るものとはまた違った、趣のある品種がたくさんありましたね。お部屋にお花を飾ると、何気ない時にふと眺めることができ、日常の疲れをそっと癒やしてくれます。

「わざわざ買いに行くのは…」とためらってしまう人には、お花の定期便がおすすめです！

ぜひ、秋には秋の切り花を飾って、季節感を楽しんでみて下さいね。

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