- 家にお花を飾りたいけど、肝心のお花はどこで買えばいいんだろう…
- 花屋さんに行ってみたけど、種類がたくさんあるしどうやって注文したらよいかわからない…
- 家にお花を飾る場合の手入れ方法を知りたい…
そんな悩みや疑問はありませんか?
家で過ごす時間が増えたことで、お花を家に飾ろうと考えている方も増えています。
最近では、家にいながらお花が届くサービスも増えてきました。
結論、家に飾るお花を購入する方法は大きく分けて3つあります。
この記事を読めば、自分にあったお花の買い方や手入れ方法まで理解できますよ。ぜひ、最後までチェックしてみてください!
- 家に花を飾りたいけど、買い方がわからない方
- 家に飾る花を買っても手入れの仕方がわからない
- お花を飾ることに興味がある方
目次
家に飾るお花を買う方法は大きく3つ
家に飾るお花は、大きく3つのサービスを利用して購入することができます。
- インターネット通販
- 街のお花屋さん
- お花の定期便
家に飾る花の買い方1:インターネット通販
24時間自宅にいながらお花を選べるインターネット通販は、花屋さんに行く時間がない、花屋さんとの会話を楽しむ自信がない、そんな方におすすめです。
ただ、インターネット通販はギフト用の花が多く、最低5本からの注文や花束での注文が多いので、家に飾る花としては不向きです。
大きな花瓶にたくさんの花を飾るのであれば種類が多く、購入しやすいインターネット通販はおすすめですが、リビングや玄関先にさりげなく飾る場合には向いていません。
また、インターネットは花を購入しやすい分、送料がかかる場合があり、花以外の部分にお金がかかってしまう可能性があります。
黒柴さん
家に飾る花の買い方2:街のお花屋さん
実物を目で見て選べる街の花屋さんは自分で花の種類を決められなくても、イメージを伝えれば自分に合ったお花を選んでもらえます。店員さんとの会話を楽しめる点も魅力的ですね。
お花を選ぶ際、いくつかマナーがありますが、以下のように伝えれば、家に飾る花を購入できます。
- 家に飾る花
- 小さい空き缶サイズの花瓶に数本飾りたい
ここまで説明すると花屋さんが具体的に「どんなお花が好きですか?」と聞いてくれるので、好きな花や色などを伝えれば、お花をピックアップしてくれますよ。
ただ、街の花屋さんは初めて購入する場合のハードルが高く、店員さんの目もあるため、じっくり選べないというデメリットもあります。
家に飾る花の買い方3:お花の定期便
お花の定期便とは、毎月決まった週や曜日にお花を届けてくれるサービスです。月額料金を支払うことで、花のプロが厳選した種類や季節の花を届けてくれます。
花が届いたら花瓶に挿すだけで、リビングや玄関などに彩りを与えてくれます。
「忙しすぎて花を買いに行く時間がない」
「近所におしゃれな花屋さんがない」
このような方にはおすすめです。
自分で選ぶのとは違い、知らない花や珍しい花と出会えるので楽しいですよ。ただ、お花の定期便は自分で花を選べないので、そこだけデメリットといえますね。
利用方法は以下の通りです。
- お花の定期便の公式サイトから支払い方法を登録
- 配送頻度を選択
- 決まった週・曜日にお花が届く
お花の定期便はここ数年でいろいろな会社がサービスを提供するようになりました。
下記の記事では、お花の定期便について詳しく解説しています。
>>あなたにピッタリのお花の定期便サービスは?お花のサブスク徹底比較!
ここまでで紹介したお花を購入する方法に関して、簡単にメリットとデメリットをまとめます。
メリット | デメリット | 費用 | |
インターネット通販 | ・24時間いつでも注文できる ・じっくりお花を選べる ・自分で持ち運ばなくてよい | ・実物のお花を見て選ぶことができない ・プロと直接会ってお花を決めることができない ・送料がかかる | 3,300~9,350円 |
お花屋さん | ・自分の目で生で見てお花を選ぶことができる ・お花のプロにしっかり情報をもらえる | ・お店の営業時間内に行かなければならない ・じっくり時間をかけて選びづらい ・初めて買うときのハードルが高い | 400〜1,000円 |
お花の定期便 | ・自分で持ち運ばなくてよい ・花のプロが選んだ旬のお花を届けてくれる | ・自分でお花を選べない | 500~2,000円 |
黒柴さん
花屋さんで家に飾るお花の買い方と注文の仕方
街の花屋さんで「家に飾る花を買いたいけど買い方や注文の仕方がわからない」そんな悩みをお持ちの方もいるでしょう。
そんな方は、以下の3つを意識したうえで注文すれば、理想の花を購入できますよ。
- 家に飾りたいお花のイメージを伝える
- お花の長さは花瓶の2倍のサイズで切ってもらう
- 保水処理を依頼する
詳しく解説します。
1. 家に飾りたいお花のイメージを伝える
まずは家に飾りたい花のイメージを考えておきましょう。花の種類がわからなくても問題ありません。基本的には、予算、色、用途(自宅用など)を伝えると選んでもらえます。
買い方の例としては「家に飾る花なんですけど、予算は1,000円くらいで、色はホワイト系がいいです」という言い方です。イメージを伝えれば、その通りの花を選んでくれます。
2. お花の長さは花瓶の2倍のサイズで切ってもらう
「長さはどうしますか?」と聞かれることがありますが、おすすめは花瓶の2倍のサイズで切ってもらうことです。2倍程度のサイズであれば綺麗に飾れます。
花を購入する際には、花瓶のだいたいのサイズを把握しておきましょう。
黒柴さん
3. 保水処理を依頼する
花を買うときは保水処理をしてもらいましょう。自宅に着くまでにどのくらいかかるのか伝えると良いです。根元に入れる水を多くしたり、束で買うときは花と花の間を詰め過ぎないようにして束ねてくれたりと適切な処置をしてもらえます。
家に飾るお花を選ぶ際に抑えておきたい3つのポイント
家に飾る花の買い方の中で一番迷うところは花の選び方です。ご自身の好きな色を選んでも構いませんが、おしゃれに飾るためにはコツがあります。
ここからは家に飾る花の選び方を解説します。
1. お花の種類を統一する
家に飾る花の選び方として比較的簡単なのは、花の種類を統一させることです。1種類の花だけを束ねることをシングルブーケといいます。本数があることで華やかになりますが、種類が統一されているためまとまりを感じさせる上品な印象になりますよ。
2. お花の色を統一する
花の色を1色、もしくは2色に統一すれば、色にばらつきがなく落ち着いた印象になります。
例えば、ピンクとパープル、イエローとブルーなどお好きな色を2色程度であれば、ナチュラルな雰囲気に仕上がります。
ただ、3色を超えると色の組み合わせを工夫しなければならないので、難易度が高くなります。初心者のうちは1~2色で統一するといいでしょう。
黒柴さん
3. 季節のお花を選ぶ
季節の花を一種類選ぶのもおすすめです。
春はアネモネ、夏はひまわり、秋はリンドウ、冬はバラ、など季節ごとの花はその時々の彩を味わえます。
また、花屋さんで注文する際も、「季節の花を1本欲しいです」と注文できるので簡単です。
お花を買う習慣がもたらす2つのメリット!自分に合うお花屋さんの選び方も解説お花を長持ちさせる手入れ方法
お花を少しでも長持ちさせる方法をまとめました。
お花は買って終わり、飾って終わりではありません。
下記のポイントに注意しながら、お花の手入れを行いましょう!
家に飾るお花の買い方は自分に合った方法を選ぼう!
今回は家に飾るお花の買い方についてまとめてきました。
改めて整理すると、家に飾るお花の買い方は大きく分けて以下の3つです。
- インターネット通販
- 街の花屋さん
- お花の定期便
インターネット通販や、街の花屋さんだけでなく、最近ではお花の定期便という形で、お花の買い方にも様々な方法があります。
お花屋さんを訪れて会話しながらお花を選ぶのも良いですが、忙しくてお店に足を運ぶ時間がない方はお花の定期便を利用してみてはいかがでしょうか。
自分で買いに行かなくても、家に飾るお花を届けてくれますよ!