「一人暮らしの部屋に花を飾りたい!」
「せっかくならおしゃれに飾りたいけど、どこにどんな花を飾ればいいのかな?」
このように考えたことはありませんか?
お花を飾ることを難しく考える方もいらっしゃいますが、お花は一輪から購入できるうえに飾り方も簡単です。
今回は、一人暮らしで花を飾る場所や飾り方、おすすめの花を紹介します。一人暮らしの部屋に花を飾りたいと考えている人はぜひご覧ください。
- 一人暮らしの部屋にお花を飾りたい方
- 部屋のどこに花を飾ればいいかわからない方
- おすすめの花の種類や飾り方を知りたい方
目次
一人暮らしの部屋に花を飾るメリット
一人暮らしの部屋に花を飾るとさまざまなメリットを得られます。なかでもうれしい3つのメリットを以下で解説します!
- 部屋の雰囲気が明るくなる
- 急な来客があってもきちんとした部屋に見える
- 定期的な掃除につながる
1. 部屋の雰囲気が明るくなる
1つ目のメリットは、お花を飾るだけで部屋の雰囲気が明るくなることです。
一人暮らしでは4畳や6畳など狭い部屋も多いため、物があふれて窮屈に見えることもしばしば・・・・・・。狭くて物が多い部屋は雰囲気が暗くなりがちです。
そんななかでも花があれば部屋全体がぱっと明るくなりますし、花の彩りで華やかな印象にもつながりますよ♪
また、花にはリラックス効果もあるため、部屋の雰囲気だけでなく私たちの気持ちも明るくしてくれます。お花はインテリアとしても癒やしの存在としても役立つアイテムなのです。
2. 急な来客があってもきちんとした部屋に見える
2つ目のメリットは、急な来客時もきちんとした部屋に見えることです。
飲み会のあとに友人を招いたり、親が様子を見にきたりと一人暮らしはなにかと来客が多いもの。突然の来客で部屋が片付いていないときでも、花があればなんとなくきれいできちんとした印象を与えられます。
黒柴さん
3. 部屋の定期的な掃除につながる
3つ目のメリットは、部屋の定期的な掃除につながることです。
せっかく花を飾るなら、花の美しさに見合うきれいな部屋を維持したいですよね。花を飾ることで定期的に掃除をするクセがつき、部屋がきれいに片付きます。
2011年にアメリカのプリンストン大学神経科学研究所が発表した調査結果によると、私たちは乱雑な環境では注意力や集中力が低下してしまうのだとか。
花を飾ることで部屋をきれいに保てれば、集中力や生産性の向上にもつながるのです。
一人暮らしで花を飾るのにおすすめの場所
ここからは、一人暮らしで花を飾るのにおすすめの場所を紹介します。
花を飾る場所は基本的には直射日光の当たらないところを選びましょう。また、エアコンの風が直接花に当たらないように配慮するのも大切です。
上記のポイントを踏まえて、以下のなかからお好きな場所にお花を飾ってみてください。
- 玄関
- 食卓の上
- テレビボード
- ベッドサイド
- トイレ
1. 玄関
家の第一印象を決める玄関に花を飾ると、家全体のイメージを明るく華やかにできます。帰宅して一番に目に入る玄関に花を飾ることで、仕事とプライベートの切り替えにもなりそうですね。
また、風水的にも玄関に花(生花)を飾るのは開運につながるよい行いなんだとか。玄関は運気の入り口のため、生花の持つ生のエネルギーがよい運気を呼び込んでくれるといわれています。
2. 食卓の上
「一人暮らしの部屋は狭いし、どこに花を飾ろう・・・・・・」と悩んでいる人は、普段食事をしている食卓に飾るのもよいでしょう。
食事をしながら花を眺めるなんて素敵ですね。ゆっくり過ごす場所に花を飾れば、花の調子が悪いときでもすぐに気がついてケアできます。
3. テレビボード
「机の上に花瓶を置くと倒してしまいそう・・・・・・」と不安ならテレビボードの上に花を飾るのもおすすめです。
テレビボードの上に花を飾れば、テレビをみるときにも自然に視界に入ります。机の上とは違い、誤って倒すことも少なそうです。
黒柴さん
4. ベッドサイド
ベッドサイドにお花を飾ればリラックスした気持ちで眠りにつけるでしょう。
就寝前のリラックスタイムには、お花を眺めながら読書やストレッチをしてもいいかもしれませんね。
寝室に花があれば、朝目覚めたときから幸せを感じられますよ。
5. トイレ
トイレも花を飾るのにおすすめの場所です。お花の優しい香りは芳香剤の代わりにもなりますよ。
また、トイレに花を飾るのは風水的にもよいとされています。トイレに花を飾ることは、室内に溜まった悪い気を浄化させることにもつながるのだそうです。
一人暮らしの初心者さんでもできる花の飾り方
ここからは、一人暮らしで花を飾るスペースが少ない人やお花を飾ったことがない人におすすめの花の飾り方を解説します。
下記2つの飾り方なら一人暮らしの初心者さんでもセンスよくお花を飾れますよ♪
- 一輪挿し
- 同じ種類の花を生ける
1. 一輪挿し
お花初心者の方におすすめなのが一輪挿し。気に入ったお花を一輪だけ購入して、一輪挿し用の小さな花瓶に生けましょう。
一輪挿しなら色や配置のバランスに悩むこともありませんし、花が持つ凜とした美しさを楽しめます。
花瓶を持っていない方は、グラスやマグカップなどで代用もできますよ。
2. 同じ種類の花を生ける
お花を生ける際に難しく感じるのがそれぞれの花の配置を決めること。「主役の花材がコレだから、脇役はコレで・・・・・・」と、あれこれ悩んでしまいますよね。
初心者さんは、まず同じ種類の花を何本か生けてみましょう。色合いのバランスを考える必要がないため、初心者でも簡単に花を生けられます。
慣れてきたら花の種類を少しずつ増やしていくとアレンジの幅が拡がりますよ。
一人暮らしで花を飾る際におすすめの花
ここからは、一人暮らしの部屋に飾ってほしいおすすめの花を紹介します。
以下の3種類のお花はお花屋さんで一年中取り扱っているうえに、存在感も抜群!一輪挿しや少ない本数でもセンスよくまとまってくれるため、一人暮らしの方はぜひご自宅に飾ってみてくださいね。
- バラ
- ガーベラ
- カーネーション
1. バラ
定番人気のバラは一人暮らしの人にもおすすめ。何本かまとめて飾るのも素敵ですが、バラは一本でも抜群の存在感があるため一輪挿しにも向いています。
同じバラでもさまざまな色や形の品種があり、好きな種類を選ぶのも楽しいですよ。
2. ガーベラ
大きな花びらがかわいらしいガーベラも女性に人気です。可憐な印象のガーベラですが、茎を長めに残して背の高い花瓶に飾るとぐっと大人っぽくなりますよ。
ガーベラは茎が柔らかく腐りやすいため、水を少なめに入れることがポイントです。
黒柴さん
3. カーネーション
母の日の印象が強いカーネーションですが、実はお花屋さんでは年中取り扱っています。
カーネーションは日持ちしやすいといわれており、寒さにも強いためお花を初めて飾る人におすすめです。環境にもよりますが、1週間から2週間ほどはきれいに咲いてくれますよ。
一人暮らしこそ花を飾って心癒やされよう♪
一人暮らしの部屋に花を飾れば、部屋が明るくなる、心が癒やされるなどのさまざまなうれしい効果を受けられます。
「お花を飾る」というとお世話や飾る場所の確保などが大変と思われがちですが、飾り方を工夫すれば一人暮らしの限られた空間でもきれいなお花を楽しめますよ。
もしも「お花屋さんに行く時間がとれない」「お花選びが難しい」と不安に思っているなら、お花の定期便の利用も検討してみてください。
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